一年の計は元旦にあり

明けましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いします。

さて、タイトルにもあるこの諺。
意味としては、一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり
物事を始めるにあたっては
最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということだそうだ。

出典は『月令広義・春令・授時』に
「一日の計は晨(あした)にあり、一年の計は春にあり」とあるのに基づく。
晨(あした)とは夜明け・早朝の事であり「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」と続けてもいう。

これまでこの諺をなんとなく理解していたが、ちゃんと調べてみると
これまで如何にうろ覚えだった事に気付いた。
新年から1つ賢くなれたことに感謝。

と言う事で、今年一年の計画を立てるべく朝の内に近所の神社に初詣に行ってきた。
そこそこ大きな神社なので、参拝をするまでにそこそこの時間がかかった。
願いはただ1つあの出来事についてだ。

毎年初詣には行っているが、今回始めて自分の事ではなく他人の事について
お願いをするというなんとも奇妙な事となった。
とにかく自分の事は置いといてでもあの事について何とかしたいという強い思いからだ。

あの出来事以降、自分の中にいろいろな葛藤があった。
もちろん一番大きな葛藤はヲタを辞めるかどうか本当に真剣に悩んだ。
ヲタとしての自分の無力さ。
出会ってから今日までの自分を改めて見つめ直す中で出てきた事などなど・・・。

ヲタとはなんだ?幸せとはなんだ?などなど哲学的な領域にまで及んだ。

いろいろな本も読んだし多くの人のブログなども読んだ。

そして結論が出た。

昨日のブログの締めの言葉として書いたように

もう2度と迷わない。
もう2度と諦めない。
もう2度と後悔しない。

と言う事だ。

なので、今は清々しい気持ちで居る。
年末に突然襲ってきたあの忌まわしき出来事は俺の中で清算出来た。

俺は俺の信じた道をただ進むだけ。
ただそれだけだ。

改めてここに宣言する

もう2度と迷わない。
もう2度と諦めない。
もう2度と後悔しない。