初体験

今日は、「タンゴ・ミュージカル 『シャンテクレール』 ―ブエノスアイレス 愛と欲望の夜― 」を観てきた。
タンゴ・ミュージカルは初体験でまったく想像が付かなかったが、予想以上に「大人の舞台」だった。
ドレスコードは無いが、あまりにもカジュアルな服装だと浮いてしまう客層だった。
内容も大人な舞台だが、客も大人の舞台だ。

ただ、内容はそんな堅苦しいものではなく約1時間50分くらいの上演時間を
休憩を挟みながら、一気に見せるって感じで十分堪能できた。

やはり見どころは、官能的で情熱的なタンゴである。
これまでそれほどマジマジとタンゴを見たことが無かったが
「踊りで感情を表現する」ってのはこういう事なんだと分かった。

主演のモーラ・ゴドイさんはとても魅力的な人。
上手くは言えないが、とにかく不思議な魅力のなる女性である。
どう表現したら伝わるのだろう?
上手く伝えられないのがもどかしい。

主演は勿論のこと、アンサンブル陣もとにかく素晴らしい。
一見の価値有りだと思う。

残念ながら、明日までの公演だけど・・・