憂虞①

本日はステイシー先生とフィリップス先生が発表された。
昨年同様、ステイシー先生役は吉田ひかるさん、フィリップス先生役は設楽みのるさんだ。
設楽さんは初演からで吉田さんは9年目である。
今年も安定した素晴らしい演技を観れるかと思うと今から楽しみである。

さて、続々と出演者が発表され、先日はCM撮影も行われたが
なんだか、日に日に不安が増してくる。
主役はほんまに大丈夫かいなと。
余裕こきすぎじゃねって。

もちろん、まだ初日までには3ヵ月もあるとも言えるが、7月にも舞台を控えているんだから
残された時間はそんなに長くは無いと思うのだが、ここ半年くらい遊び呆けているよね。

もっとも役者は、舞台の上で評価するものだと言うのは重々承知だが・・・

先日も書いたように、今年は超大型新人が新たに加わった訳で
しかも、去年の河野さんの様に愛ちゃんのレベルに合わせて演じてくれる様な事は期待できないと思う。
綿引さんは間違いなく隙あらば食ってやろうと狙っていると思う。
それは、本人のコメントからも十分感じられる。

赤毛のアン」は私のバイブルでもあります。

綿引さんのこのコメントを見たとき、最初は良く分からなかったが
実は綿引さんはもうすでに別の主催の舞台でアン役もダイアナ役もやっているんだと分かった。
しかも、たぶん初舞台は赤毛のアンのようだ。
そりゃ、私のバイブルって言葉にも納得だわな。

そんな、綿引さんがダイアナ役で納得や満足をしているとは到底思えない。
オーディションがダイアナ役だけだったからダイアナ役に応募したが
もし、アン役もオーディションだったら間違いなくアン役に応募したと思う。

当然、15000人の中からエポニーヌ役を勝ち取ったプライドもあるだろうし
元アイドルなんかに負けるもんかと思っているだろう。
実力の差を見せつけ、来年は自分がアン役をやりたいと思っているだろう。

続く・・・