違和感

昨日は映画「暗殺教室」を観てきた。
アニ豚友達が、口を揃えて「糞映画」だと言っていたので
いったいどんだけ糞映画なのか、ものすごく気になっていたんだよね。
ダメだと言われると見たくなるやりたくなるってのが人の性だよねw

なんだか、やたらと女子と子供が多いような気がした。
どう見ても原作を読んでいるとは思えない感じの人達ばかりでw
その辺もアニ豚たちにはどうにも気に食わない所なのかな?

まぁとりあえず観た感想は・・・
原作13巻を読んでいる身としてはいろいろと違和感だらけだったな。
まぁ俺にはその違和感がたまらなく楽しかったがwww

だって、水色の髪の毛の子も赤色の髪の毛の子もライトグリーンの髪の毛の子も居ないし
男子生徒がやたらとイケメンだし、烏間先生があれだし
ビッチ先生がなぜかアジア人だし、殺せんせーの声のコレジャナイ感があれだし
生徒の大半がモブ状態だし・・・

それにストーリーもなんだか詰め込み杉って言うか、雑だなって。
それなのに次回作があるって・・・・・

そりゃ、原作やアニメをこよなく愛して観ている人からしたらあり得ない映画だわなwww
そりゃブチ切れるわな。

きっとこういうのは原作をまったく知らない人の方がたのしめる映画なんだろうね。
これから観に行く人は、原作のことは一切忘れて観るようにした方が良いと思うね。

俺ももし原作を知らずに見たのならもっと楽しめたような気がする。

せめて、渚くんの髪の毛は水色にして欲しいかったな。
水色にすることに何か問題があるのかな?

神崎さん役の優希美青さんがとっても美人だったのがせめてもの救いだ。
流石は「第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン」グランプリだな。

まぁ、この手のアニメ原作の実写化はほとんど成功例が無いからな。
なのに、なぜか実写化って毎年たくさん作られるんだよね。
不思議だな。

さて、今日はとうとう待ちに待った『レ・ミゼラブル』のプレビュー公演初日だね。
観に行く日が今から楽しみ。